会員から会員へ 働き方改革「娘から始まる小さな改革」インクライン 2025.11月号
開始日:2025-11-01
「娘から始まる小さな改革」
滋賀支部 大黒 将範
働き方改革ってなんだっけ?
「働き方改革」って、単に「人手不足を生産性でカバーする改革」くらいに思っていたが、執筆するにあたり厚生労働省のホームページを覗いてみると、こんな記述があった。
“これからの「働き方改革」は、働く方々が個々の事情に応じた多様で柔軟な働き方を自分で「選択」できるようにするための改革です。”
…なるほど。つまりひとことで言えば、「働き方を“自分で選べる”ようにする改革」ということか。
時間を選択
私は、経営者と従業員の違いの一つは「時間をコントロールできるかどうか」だと思っている。世の中の多くの従業員は、誰かに決められた時間に働く。もし、自分で自分の時間を少しでもコントロールできたら、それだけで働き方改革って進むと思う。
娘との時間
私の事務所には子育て中のスタッフが多く、私自身も、5歳の娘の父親である。
子どもって、成長が本当に早い。「今が一番かわいい時期ですね!」って言われるけど、その通りだと思う。
「 今この瞬間を逃したら、二度と戻らない」そう思ったとき、“会社”より“娘の運動会”を優先できる働き方を作ろう、と決めた。
通勤ラッシュに未来はない
スタッフの環境はバラバラだ。片道約90分かけて通勤しているスタッフもいる。満員電車って、鋼のメンタルが必要だと思う。出勤時間を自由にできれば解決できるよねということで、フレックス制度を導入した。
かんたん有休取得
また、当事務所では有休も「申請」不要。
カレンダーに「休み」と書き込めばOK。急な体調不良は、チャットで「今日は休みます」の一言で完結。
上司の「理由は?」なんて聞きません。信頼と自己責任で動ける大人のチームが理想です。
次の目標は「2週間休める事務所」
そして次なる目標は─「毎年2週間の長期休暇が取れる事務所」にすること。
ハワイ?沖縄?それとも家でゴロゴロ?それぞれの人生の“夏休み”を全力で応援したいと思っています。