会員から会員へ 働き方改革「入院して思うこと」インクライン 2025.8月号
開始日:2025-08-01
「入院して思うこと」
洛北支部 青木 真二
はじめに
6月中旬、人生で初めて入院しました。
少し早い夏休み。ゆっくりしようと思ったら、執筆依頼がありました。テーマは「働き方改革」病室の天井を見つめながら思いをめぐらせてみました。
大切なものとは
たいして体も動かせず横眼でテレビを眺める。眠くなる。寝ては覚めての繰り返し。
昼間に眠るので、夜はなかなか寝付けません。ポツンと一人でいると、気になるのは家族のこと。共に暮らすこと、健康の有難さをしみじみ感じました。仕事も少しは気になりましたが。
仕事中心になっていませんか?
思えば普段の生活は仕事中心。夜や休日も自宅でPCを開き、スマホでLINEを確認。経営者なら公私もなく、そんなものかもしれません。ただ、それだと効率的に仕事をしようとはならないかも。当たり前かもしれませんが「公私を区別する」というのが働き方を変える第一歩と思いました。
意識をかえる
IMFの統計によれば、日本の1人当たり名目GDPは2024年でUS$32,498。これはG7で最下位、G20でも9位です。幸福度のランキングも高くありません。生産性や幸福度が高いと言われる国に、働き方を変えるヒントが見つかるかもしれません。
バランスの取れた生活を送るには、自分の時間を大切にすることが大事なようです。休日はもちろん平日も、家族との団らん、趣味、自己研鑽等、プライベートを充実させることから得られる経験が、仕事にも良い影響をもたらすのではないでしょうか。 「自分の時間を確保する」という思いを強く持ち、実現するためには如何に仕事を効率よくできるか、を常に考えて行動する必要がありそうです。
退院して
自分の仕事はたまりましたが、事務所は平常運転。自分がいないと迷惑がかかる、というのは幻想。何とかなるものです。 「結局残業しました」というのがオチですが「18時には帰る」「ウチでは仕事しない」を実現すべく日々の業務を見直していきたいと思います。